ボールペンだけは絶対に持参した方がいい (モロッコ到着時)
モロッコに着いた時に入国審査カードがあります。配置はしてあるのですがペンはみんなが使いまわしてなかなか手に入りません。
ペンを借りようにもみんな急いでいたりするので貸してくれない人も。
近くの職員に聞いても「持ってない」の一点張り。
とにかく意地悪というか効率が悪いのです。
ここで時間を食うとモロッコの入国審査で相当な時間がかかります。
入国審査待ちする人は2種類に分かれます。
「せっかちな人」「マイペースな人」
少しずつ進むのですが、マイペースな人は周りと話し込んでなかなか進んでくれないのでせっかちな人がどんどん追い抜いていきます。
日本人はきちんと並ぶ性格なので抜かすこともためらう方が多いかと思います。だからそのみんなよりも早く並ぶためにボールペンを持参し入国審査カードを記載してしまうのです。
飛行機でもらえる航空会社もありますので、そこで書いてしまうという手もありです。
カタール航空はこちらがリクエストしても「私たちは持っていません。ごめんなさい」とのことでモロッコに着いてから書くことになり、ボールペンも持参していなかったためひどい目にあいました。
モロッコ行きチケットの値段と航空会社
色んな航空会社がモロッコ行きの便を提供しています。
時期や座席のグレードによって値段が3倍以上変わります。私は6月18日の夜中出発だったのですが、エコノミークラスで往復12万円と安く買えるギリギリの時期でした。翌週を調べると全て20万越え。
6〜7万で往復できる時期もあるようです。(私が最初にモロッコ行きのチケットを調べた時は往復で7万円台がありました)
私が最初にモロッコ行きを調べた時ははなるべく費用を抑えるためカタール航空かエティハド航空で迷いました。
どちらも同じ値段くらいでしたが、航空会社の特徴や評判を比較してカタール航空に決めました。
羽田空港
羽田空港国際ターミナルの一番端っこにカタール航空の受付がありました。
モニターをよく見ると、「チェックイン」「ウェブチェックイン済み」「ビジネスクラス」などで分かれています。
空きができ次第他の列に並んでいる旅行者の対応もしてくれます。
モロッコ行き乗り継ぎ。ドーハ空港
どの航空会社でもモロッコ行きの直通便はないので必ず乗り継ぎが必要になります。なかにはモロッコまで40時間以上かかるフライトもあるのでチケットを買う時にしっかりと確認しておきましょう。
また羽田〜ドーハは約12時間、ドーハ〜モロッコまでが約8時間かかりますので乗り継ぎの時間で歩かないとかなり腰にきますのでご注意を。
話が脱線しましたがドーハ空港に到着したらまず「到着」か「乗り継ぎ」かで行き先表示があります。
矢印の通りに従っていくと荷物チェックがあり、そこを通過すればひと段落です。
ドーハ空港はものすごい広いので次の飛行機までに時間があるならぜひとも散策することをお勧めします。
空港内には「ツアー」のようなカウンターもあったので待ち時間が長い人向けに近辺を回れるツアーがあるようです。
以下はドーハ空港散策時の写真達です。
乗り継ぎの注意点。モロッコ(カサブランカ/マラケシュ)行き
※日本でチケットを受け取った時にはドーハからのフライトがどのゲートからなのかまだ決まっていない事も(決まっていても変更が)多いので、電光掲示板で調べておくことをお勧めします。(フライト1時間前くらいには表示されるはずです)
私もボーディング時間の30分前になってからゲートが表示されました。そしてチケットに書かれているボーディング時間よりも15分くらい早く搭乗手続きがありました。
ゲートの中に入るとまた座席がいっぱいあり、1〜4のナンバーで分かれていました。その番号が飛行機に乗り込む順番となります。
英語で”何番は並んでください”とアナウンスされますが、わからなければ一番最後に4番が呼ばれますのでその時に入れば問題ないです。(残りの全員が立ち上がるはずなのでわかりやすい)
または係員にチケットを見せれば「あなたはいいですよ」「あなたはまだ呼んでません」と教えてくれるでしょう。
途中ですが、一旦公開(2018/06/21モロッコ時間)